ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ
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彼女が愛せば、それは流行になった―。
『プラダを着た悪魔』のモデルとなったアナ・ウィンターよりも前に、世界に新しいファッションを提示し、ミニスカートやブルージーンズ、ビキニといった流行を創り上げた天才女性エディターがいた。 彼女こそ、ダイアナ・ヴリーランド。ダイアナは、25年以上にわたる「ハーパース・バザー」での活躍、その後の「ヴォーグ」編集長時代を通じて、数多の天才デザイナーや写真家、そしてモデルたちを見出し、ファッション・アート・音楽・映画の可能性を切り開くことで「ヴォーグ」を斬新で刺激的な雑誌に生まれ変わらせた。彼女はその真っ黒な髪や印象的なスタイル、独特な話し方も含め、幾多の伝説と共に20世紀のファッションを創り出した天才エディターとして語り継がれている。ダイアナ・ヴリーランドの一生を、孫の嫁である監督が、生前の本人のインタビューや今をときめくクリエーターたちのインタビューも織り交ぜて生き生きと描いたドキュメンタリー。
- 公開日
- 2012年12月22日(土)
- 撮影
- クリストバル・ザナルトゥ
- 音楽
- ポール・カンテロン
- 出演
- (ドキュメンタリー)
- 製作年
- 2011
- 製作国
- 米
- 原題
- Diana Vreeland: The Eye Has to Travel
- 上映時間
- 86
- 映倫
- 99
- 配給会社
- 20世紀フォックス映画